インナーチャイルドの変化✨

前回のpostに書いたインナーチャイルドを扱うたんたん先生のzoom瞑想会に参加しました。

 


インナーチャイルドの存在を知ったのは6年前くらい。その頃の私は眠り体験真っ只中で。周りからの評価を第一に、優秀だと認められなければ存在価値が無いと思いのもと、そうなれるように身体を壊してまでがんばったり、周りからの評価が得られないときは苦しくて苦しくて仕方がなかったり...なんともなんとも生きにくい日々で。私はどうしてこう思ってしまうのだろう?自分で自分の内面を掘っていくといつも出てくるのが幼少期の母親とのワンシーン。私はいつも母親から周りの子と比べられ、その中で母親の愛を得るために必死に色々努力するもののその努力があるピアノコンクールで実らず「恥ずかしい、周りに合わせる顔が無い、他のお母さんたちに合わせる顔がないから早く車に見られないようにして乗りなさい」と言われて酷くショックを受け入れている、あのシーン。そこからというもの「努力せずうかうか私が私のままでいたら存在価値がなくなる。必死に努力して誰よりも抜きん出て初めて居てよしとなる」という設定が強固になりました。存在価値がないというのは文字通り存在していなくて良い、ということで。優秀であるか、さもなければ死となるわけですからそれはそれは必死ですし、この得られなかった愛を得るために、大人になってから付き合う相手や上司など第2、第3の母親を登場させてなんとか愛を得ようとしてそのうまくいかなさにほとほと嫌気がさした頃出会ったのが自分の内面を扱う「自己基盤を整えるコーチング」でした。(ストレングス・ファインダーに出会ったのもこの頃でした)

 


自分を整えていくと...
こうして自分の内面を整えていくとどんどん本質に向かって進んでいくので自然とスピリチュアルの世界へ入って行きました。そこまでの準備を経て、インナーチャイルドの存在を知ることになります。

 


出会ったインナーチャイルドは...
そうして2017年のたんたん先生のセッションで初めて出会った私のインナーチャイルドは...4歳くらいの女の子で赤いワンピースを着ていますが...顔を真っ赤にしてわんわん泣叫んでいます。そこから伝わってきたのは愛されなかったことに対する強烈な寂しさ、恐怖、そして絶望感でした。その凄まじいエネルギーを目の当たりにして、こんな全身の力を振り絞って泣き叫ぶ私を、私は無視し続けていたんだという私に突きつけられた事実に泣きながらその子を抱きしめひたすら言い分を聞く、ということが繰り返されていきました。

 

 


フラワーエッセンスとの出会い
そして、そのインナーチャイルドとの向かい合いを続けて行く過程で出会ったのがバッチフラワーレメディ™️のフラワーエッセンス。花の波動を水に転写したフラワーエッセンスは深い傷ついた部分に癒しが起きていくことをサポートしてくれます。私が出会ったフラワーエッセンスの中でピカイチ、私にフィットしたのがチコリー

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飲むと涙がポロポロポロポロ出てくるチコリーとともに愛の飢餓状態を抜け、まだまだ足りないと思い込んでいる愛を他人から得ようとするのではなく、私が私を自ら愛していくそのプロセスを。私なりに取り組んできました。

 

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久々に誘導瞑想にてインナーチャイルドに会う
そして先日久しぶりにたんたん先生の誘導でインナーチャイルドに会いにいきました。zoom開催なので家で参加できます。それにしても...たんたん先生は本当に本当に誘導がお上手...すっと自分の中に入っていける磁場を作って、入っていけない要素を前捌きで払いながら進めてくださいます(以前個人セッションにうかがった時には部屋に入った瞬間にビジョンが見えたことも...異空間をつくってくださっていたのでしょうね)

 

 

この日はインナーセルフにまず会いにいきました。今の自分を確認して現時点で必要なエネルギーを送ります。今の私が満ちた状態になるよう設計された誘導に従ってプロセスを踏んでいきます。それができるとようやくさらに深い部分に触れられる、つまり、インナーチャイルドに会いに行けるだけのエネルギー状態になるので、インナーセルフと私とさらに意識の深い深いところに潜っていきます。そうしてようやくインナーチャイルドに対面です。

 


待っていた驚き
そうして久々に会ったインナーチャイルドは...

なんと...笑っていました。

無邪気に天真爛漫に。キャッキャッと。

 


私は今まで私のインナーチャイルドに会いに行くたびに泣叫んでいました。辛い、悲しい、寂しい、と。いつの時も全身で泣叫んでいました。そのインナーチャイルドがめちゃくちゃ可愛い笑顔で笑っていたのです。

驚きながら近くにいってみると...その可愛らしさに私はその子を思わず抱きしめてしまい。その可愛いらしい存在を胸の中で感じながら「なんと愛らしいのだろう」と思えた瞬間、今までの涙とは違う涙が流れてきました。

 

 

そこには様々な感情がありました。終えられないんじゃないかとすら思ったことのあるインナーチャイルドの癒しが、ここまで終えられていることがわかって。私がインナーチャイルドを通して私のことを愛らしいと思えている、私が私を愛せているということがわかって。(かつて私は私のことが本当に大嫌いでした)その時の涙は感無量とも言える涙だったように今では思えます。

 


このふたつからのメッセージは共通していました。「大丈夫、あなたがやることになっていることはとても楽しいことだよ」インナーセルフはお侍の格好で出てきたのですが(初めて出会うインナーセルフでした)能面のような顔で「やらなくてはならぬのだ、これをせねばならぬのだ」を繰り返していました。目の前あるしなくてはならないことだけしか目に入っておらず、「失敗してはいけない」という自分に課した責任感とプレッシャーの中にいて人生を全く楽しめていない感じでした。(必要なエネルギーをあげたら周りに桜が咲き出して。ふっと顔がゆるんで桜を愛で、麗かな春の空の下、お団子を食べ始めました...😂)そして無邪気に天真爛漫に笑うインナーチャイルドは「あなたが本当にやりたいことは、あなたがこんな風に幸せな楽しさの中で存在できることだよ」と。そのふたりからのメッセージで今、実は私自身、余裕がなくなっていることに気付かされました。

 


瞑想会を終えて
私自身何よりも大きな収穫だったのは「ちゃんとインナーチャイルドは変化をする」ということであり、その変化は現実世界に様々な変化をもたらすということがわかったことでした。先日参加をしたたんたん先生の鉱物教室2でも同じような体験をしました。(長年付き合ってきた畳の上をのたうち回るほど苦しんでいたインナーセルフが可憐に夫の横で笑っているインナーセルフに施術中に変化しました)こうして、本当に変われるんだという実体験がこれからの私をつくっていく大きな要素となっているように感じます。

 

 

長文お読みいただきありがとうございました😊